【筑紫野市】免許返納の特典は?70歳以上の支援品と利用条件

免許を返納したあと、通院や買い物に困らないかは気になりますよね。筑紫野市には独自の支援があり、民間の交通サービスにも返納者向けの割引があります。

地域情報メディア『ちくしのしる』のライター、CHIKARAです。わたしは特典の金額だけでなく、返納後に普段の移動で本当に使えるかを先に見るようにしています。

今回は筑紫野市の支援品から、申請条件、運転経歴証明書、バスやタクシーの優遇、返納後の移動まで順に紹介します。制度は変わることがあるため、申請前には最新情報もご確認ください。

目次

筑紫野市では70歳以上に返納支援がある

筑紫野市では、高齢者の公共交通利用を促すため、運転免許証を自主返納した人などへの支援を行っています。対象になるのは、返納時または失効時に70歳以上だった市民です。

対象になるには、返納または失効した日と申請日の両方で筑紫野市民であることなど、いくつか条件があります。返納する前に市の対象条件まで見ると、あとで迷いにくいと感じます。

対象年齢

自主返納または失効した日に70歳以上の人が対象です。

居住条件

返納または失効した日と申請日の両方で筑紫野市民であることが必要です。

支援品は三つから一つを選べる

筑紫野市の支援では、3種類の支援品から1つを選べます。1人につき1回限りなので、金額だけでなく、これからよく使う交通手段に合わせて選ぶのがわたしは分かりやすいです。

  • コミュニティバス回数券10,050円相当
  • 御笠自治会バス回数券10,000円相当
  • nimoca10,000円相当

nimocaは9,500円分にデポジット500円を含む内容です。いつも使う駅やバス停、通院先を思い浮かべてみると、どれが暮らしに合うか見えやすくなります。

申請条件と必要書類を先に確かめる

市の支援を申請するときは、申請書に加えて、返納や失効を確認できる原本と本人確認書類が必要です。代理人が手続きする場合は、委任状なども必要になります。

返納を考えている家族と話すときは、移動の話だけでなく、書類をどこに保管するかも気になります。取消通知書などの原本は申請まで保管することも覚えておきたいところです。

返納後にも使う書類は、ひとまとめだと安心です

運転経歴証明書は返納後にも使える

運転経歴証明書は、運転免許を受けていたことを証明するものです。自主返納を終えて5年以内の人などが申請でき、返納者向けサービスの利用時にも提示を求められることがあります。

福岡県警察の案内では、交付手数料は1,150円です。申請場所や必要な写真は申請方法によって違うため、ここは手続き前に県警の最新案内を見ておくと分かりやすいです。

西鉄バスの返納割も利用を確認できる

筑紫野市の案内では、西鉄バスの「グランドパス65」に免許返納者向けの購入割引があります。65歳以上向けの商品で、返納から1年未満などの条件があります。

運転経歴証明書を提示すると購入額が1,000円引きになる案内があります。商品内容や対象条件は変更される可能性があるため、購入するときは西鉄の最新情報まで確認したいところです。

タクシーは会社ごとの条件を確認する

筑紫野市は、運転経歴証明書の提示によるタクシー運賃の10%割引を案内しています。ただし、対象年齢などは会社によって異なるため、すべて同じ条件ではありません。

通院でタクシーを使う予定があるなら、普段利用する会社が対象かを先に聞いておくと安心です。割引率だけを見るより、家の近くで呼びやすいかも大事なんですよね。

福岡県の支援一覧から優遇を探せる

福岡県は、免許を返納した高齢者などを対象にした支援サービスを一覧で紹介しています。タクシーやバスのほか、自治体が行う公共交通の支援も掲載されています。

わたしも今回、市のページだけで終わらせず県の一覧まで見たところで、支援の種類がかなり広いことに気づきました。ここで一度立ち止まり、使う地域を先に決めたほうが探しやすいと感じました。

返納手続きと市の申請先は別になる

免許の自主返納は筑紫野市役所では受け付けていません。筑紫野警察署交通課や福岡県内の警察署、自動車運転免許試験場などが受付場所になります。

STEP
免許を自主返納する

筑紫野警察署など、県警が案内する受付場所で手続きをします。

STEP
必要な証明を受け取る

取消通知書を受け取り、必要なら運転経歴証明書も申請します。

STEP
筑紫野市の支援を申請する

市役所4階の危機管理課窓口で、対象となる支援品を申請します。

市の支援申請は、平日の8時30分から17時まで受け付けています。返納そのものの窓口とは別なので、同じ場所で全部済むと思い込まないほうが動きやすいです。

通院や買い物の移動を返納前に考える

特典があっても、返納後の生活で使えなければ困ります。まずは通院、買い物、家族や友人との外出など、車を使っている場面を思い出してみると、必要な交通手段が見えてきます。

わたしなら、よく行く場所を三つほど紙に書き、バスで行ける場所とタクシーが必要な場所を分けます。特典を選ぶ前に暮らしの場面から見るほうが、自分には合っています。

家族で免許返納を考えているみなさんへ

免許返納は、本人だけでなく家族にとっても大きな話です。今日できることとして、まず普段車で行っている場所を一つだけ紙に書いてみるところからでも十分だと思います。

その場所までバス、電車、タクシーのどれで行けそうかを見ると、返納後の生活が少し具体的になります。特典の金額より、毎日の中で無理なく使えることをわたしは大事にしたいです。

返納するかどうかを急いで決める必要はありません。まず一つの行き先だけでも移動方法をメモに残せたら、家族で話すときの不安も少し軽くなるはず。今できる小さな確認から始めてみてくださいね。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

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